5月9日Ⅰ列王2-3章 ヤコブ1章
2019年 05月 09日
『神様の願いを求めたソロモン』
【Ⅰ列王3:26 すると、生きている子の母親は、自分の子を哀れに思って胸が熱くなり、王に申し立てて言った。「わが君。どうか、その生きている子をあの女にあげてください。決してその子を殺さないでください。」しかし、もうひとりの女は、「それを私のものにも、あなたのものにもしないで、断ち切ってください」と言った。3:27 そこで王は宣告を下して言った。「生きている子どもを初めの女に与えなさい。決してその子を殺してはならない。彼女がその子の母親なのだ。」3:28 イスラエル人はみな、王が下したさばきを聞いて、王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。】①ソロモンは、「民を正しくさばくための知恵」を主に求めました。そして主は、特別な知恵を与え、ソロモンはその知恵を用いて、民をさばいたのです。御心にかなう願いをする時に、主はその願いをかなえて下さいます。そのような心を持つ者には、主はその他の多くの祝福を与えて下さるのです。
『み言葉を実行する大切さ』
【ヤコブ1:21 ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。1:22 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。1:23 みことばを聞いても行わない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。1:24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。】①み言葉を聞き、その言葉に素直に応答する人は、その信仰によって、救われ、癒され、助けられます。しかし聞くだけで行わない人は、忘れてしまい、何度でも同じことを繰り返すのです。み言葉は、素直に聞き、実行しましょう。自分の肉の力で、できないことを悟りましょう。「自分の無力」さを実感した時こそ、主により頼む時なのです。
# by Happiness-eachday | 2019-05-09 05:56 | 2019年 | Trackback