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11月29日エゼキエル8-10章 ヨハネ20:19-31

懸賞 2023年 11月 29日 懸賞

『主の前に、隠し事はできない』
【エゼキエル8:11 また、イスラエルの家の七十人の長老が、その前に立っており、その中にはシャファンの子ヤアザヌヤも立っていて、彼らはみなその手に香炉を持ち、その香の濃い雲が立ち上っていた。8:12 この方は私に仰せられた。「人の子よ。あなたは、イスラエルの家の長老たちがおのおの、暗い所、その石像の部屋で行っていることを見たか。彼らは、『主は私たちを見ておられない。【主】はこの国を見捨てられた』と言っている。」8:13 さらに、私に仰せられた。「あなたはなおまた、彼らが行っている大きな忌みきらうべきことを見るだろう。」】①イスラエルの長老たちは、隠れたところで、主ではないものを拝んでいました。主は見捨てられたと考え、別の偶像を拝んでいたのです。②苦しみの時、私たちに出来ることは、主を求めることです。へりくだって救いを求めれば、主は助けて下さるのです。主以外のものに寄り頼むことは、愚かです。主は隠れた私たちの心を、全て知っておられるのですから。

『つぶやきを聞いておられるイエス様』
【ヨハネ20:25 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません」と言った。20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように」と言われた。20:27 それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」20:28 トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」】①弟子たちが復活のイエス様に出会った時、弟子のトマスはいませんでした。そのときトマスが語った不信仰の言葉を、イエス様は聞いておられたのです。そして8日後にトマスのそのことを話しました。イエス様はすべてご存知です。イエス様がおられないように見えても、イエス様は、私たちの全ての心を知っておられるのです。そして私たちが「信じること」を期待しておられるのです。

# by Happiness-eachday | 2023-11-29 05:57 | 2023年 | Trackback

11月28日エゼキエル5-7章 ヨハネ20:1-18

懸賞 2023年 11月 28日 懸賞

『悔い改め』
【エゼキエル6:9 あなたがたのうちののがれた者たちは、とりこになって行く国々で、わたしを思い出そう。それは、わたしから離れる彼らの姦淫の心と、偶像を慕う彼らの姦淫の目をわたしが打ち砕くからだ。彼らが自分たちのあらゆる忌みきらうべきことをしたその悪をみずからいとうようになるとき、6:10 彼らは、わたしが【主】であること、また、わたしがゆえもなくこのわざわいを彼らに下すと言ったのではないことを知ろう。】①当時の人々は、裁きの苦しみによって、自分たちの罪深さに気づき、罪を心から悲しむようになりました。そして、それらの苦しみを通じて、【主】がおられること、「裁き」には理由があることを悟ったのです。この章には「主であることを知る」と何度も書かれています。苦しみの中で「主と出会う」ように、人は導かれているのです。

『イエス様に気がつく時』
【ヨハネ20:15 イエスは彼女に言われた。「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」彼女は、それを園の管理人だと思って言った。「あなたが、あの方を運んだのでしたら、どこに置いたのか言ってください。そうすれば私が引き取ります。」20:16 イエスは彼女に言われた。「マリヤ。」彼女は振り向いて、ヘブル語で、「ラボニ(すなわち、先生)」とイエスに言った・・・】①復活されたイエス様を、マリヤは最初、イエス様だと気がつきませんでした。しかしマリヤに語り掛けたイエス様の言葉によって、マリヤは気がつきました。私たちも、イエス様が身近におられるはずなのに、気がつかないことがあるのです。しかし、イエス様が働きかけて下さると、気がつきます。「この体験」をクリスチャンは味わうのです。

# by Happiness-eachday | 2023-11-28 05:16 | 2023年 | Trackback

11月27日エゼキエル3-4章 ヨハネ19:17-42

懸賞 2023年 11月 27日 懸賞

『使命を果たすための力』
【エゼキエル3:7 しかし、イスラエルの家はあなたの言うことを聞こうとはしない。彼らはわたしの言うことを聞こうとはしないからだ。イスラエルの全家は鉄面皮で、心がかたくなだからだ。3:8 見よ。わたしはあなたの顔を、彼らの顔と同じように堅くし、あなたの額を、彼らの額と同じように堅くする。3:9 わたしはあなたの額を、火打石よりも堅い金剛石のようにする。彼らは反逆の家だから、彼らを恐れるな。彼らの顔にひるむな。」】①エレキエルの使命は、同国人に御言葉を語ることでした。しかし彼らは、反逆の民であると言われたのです。神様は、エゼキエルの働きをさせるために「金剛石(ダイヤモンド)のように額を固くする」と言われました。それは頑なな心に語るための力でした。神様は「使命」を与える時、それを「成し遂げる力」を同時に与えられるのです。

『イエス様の十字架の犠牲』
【ヨハネ19:28 この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く」と言われた。19:29 そこには酸いぶどう酒のいっぱい入った入れ物が置いてあった。そこで彼らは、酸いぶどう酒を含んだ海綿をヒソプの枝につけて、それをイエスの口もとに差し出した。19:30 イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した」と言われた。そして、頭をたれて、霊をお渡しになった。】①イエス様は、十字架の死の間際に「完了した」と言われました。それは私たちの罪のためのいけにえを、ご自身の身体で捧げられ、完了したという意味であり、天の父の願いを成し遂げたという意味なのです。イエス様は、私たちの罪と咎、そして病(やまい)を十字架につけて下さいました。この十字架のお陰で、私たちは罪赦され、病や様々なものから解放されたのです。


# by Happiness-eachday | 2023-11-27 05:58 | 2023年 | Trackback

11月26日エゼキエル1-2章 ヨハネ18:28-19:16

懸賞 2023年 11月 26日 懸賞

『エゼキエルの使命』
【エゼキエル2:3 その方は私に仰せられた。「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの民、すなわち、わたしにそむいた反逆の国民に遣わす。彼らも、その先祖たちも、わたしにそむいた。今日もそうである。2:4 彼らはあつかましくて、かたくなである。わたしはあなたを彼らに遣わす。あなたは彼らに『神である主はこう仰せられる』と言え。2:5 彼らは反逆の家だから、彼らが聞いても、聞かなくても、彼らは、彼らのうちに預言者がいることを知らなければならない。」】①神様がエゼキエルに与えた使命は「反逆の民に語り続けよ」でした。私たちは「否定されても」「批判されても」、神様の命令によって「神の言葉をそのまま」語り続けなければならない時があるのです。人の目を過剰に意識しないようにしましょう。人の評価よりも、神様の評価の方が、永遠の評価なのですから。

『人のプレッシャーに流された罪』
【ヨハネ18:38 ピラトはイエスに言った。「真理とは何ですか。」彼はこう言ってから、またユダヤ人たちのところに出て行って、彼らに言った。「私は、あの人には罪を認めません。18:39 しかし、過越の祭りに、私があなたがたのためにひとりの者を釈放するのがならわしになっています。それで、あなたがたのために、ユダヤ人の王を釈放することにしましょうか。」18:40 すると彼らはみな、また大声をあげて、「この人ではない。バラバだ」と言った。このバラバは強盗であった。】①総督ピラトは、イエス様に罪がないと判断したにもかかわらず、指導者たちの要求に流されて、バラバを解放し、イエス様を十字架刑に処しました。私たちは、、、目の前に起きていることを「よく観察しましょう」そして「構造」を把握し「最善の決断」をしましょう。強いものに流されて、正しいことを否定するのは愚かです。反面教師として受け止めるのです。

# by Happiness-eachday | 2023-11-26 05:20 | 2023年 | Trackback

11月24日哀歌1-2章 ヨハネ17章

懸賞 2023年 11月 24日 懸賞

『偽りの預言者』
【哀歌2:14 あなたの預言者たちは、あなたのために、むなしい、ごまかしばかりを預言して、あなたの繁栄を元どおりにするために、あなたの咎をあばこうともせず、あなたのために、むなしい、人を惑わすことばを預言した。】①偽りの預言者は、人々の罪を明らかにせず、あいまいな態度を取り続けるのです。そのような態度で健全な信仰は導けません。聖霊の働きと共に、時に悪に対する人間側の毅然とした態度が必要なのです。

『聖めの道を歩むクリスチャン』
【ヨハネ 17:17 真理によって彼らを聖め別ってください。あなたのみことばは真理です。17:18 あなたがわたしを世に遣わされたように、わたしも彼らを世に遣わしました。17:19 わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです。】①イエス様は十字架にかかられる前に、弟子たちが「聖い民(聖徒)」となるように祈られたのです。そして十字架の上で苦しまれました。それは私たちクリスチャンが「真理によって聖められる」ためだったのです。


# by Happiness-eachday | 2023-11-24 05:16 | 2023年 | Trackback