『子育てのために祈る』
【Ⅰサムエル2:27 そのころ、神の人がエリのところに来て、彼に言った。「【主】はこう仰せられる。あなたの父の家がエジプトでパロの家に属していたとき、わたしは、この身を明らかに彼らに示したではないか。・・・
2:29 なぜ、あなたがたは、わたしが命じたわたしへのいけにえ、わたしへのささげ物を、わたしの住む所で軽くあしらい、またあなたは、わたしよりも自分の息子たちを重んじて、わたしの民イスラエルのすべてのささげ物のうち最上の部分で自分たちを肥やそうとするのか。・・・
2:34 あなたのふたりの息子、ホフニとピネハスの身にふりかかることが、あなたへのしるしである。ふたりとも一日のうちに死ぬ。】①エリは偉大な預言者でしたが、子供たちはエリの道を歩むことをせず、神の反逆することをし続けたのです。エリはそれを見ながらも、黙認し続けていたのです。その結果、神のさばきを受けました。子供を愛していても、盲目的な愛では、結果としてその子供を不幸にしてしまいます。「神様の基準がある」ことを親が自覚をするならば、「子供に語るべき言葉」が「与えられる」のです。主に祈りましょう。知恵を頂きましょう。主が与えた子供を、主が喜ばれるように育てることが、求められているのです。
『火によって塩けがつけられる』
【マルコ 9:49 すべては、火によって、塩けをつけられるのです。9:50 塩は、ききめのあるものです。しかし、もし塩に塩けがなくなったら、何によって塩けを取り戻せましょう。あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。】①人は「苦しみ」を通じて、訓練され、塩けをつけられます。それは「キリストに従う」ために受ける「迫害」もありますが、肉の欲に走りキリストを無視した結果起こる「裁き」も人をつくりかえるのです。人は「火(苦しみ)によって」塩けをつけられれるのです。