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3月7日民数記20-21章 使徒15:1-21

懸賞 2024年 03月 07日 懸賞

『仰ぎ見るならば、助けられる』
【民21:5 民は神とモーセに逆らって言った。「なぜ、あなたがたは私たちをエジプトから連れ上って、この荒野で死なせようとするのか。パンもなく、水もない。私たちはこのみじめな食物に飽き飽きした。」21:6 そこで【主】は民の中に燃える蛇を送られたので、蛇は民にかみつき、イスラエルの多くの人々が死んだ。21:7 民はモーセのところに来て言った。「私たちは【主】とあなたを非難して罪を犯しました。どうか、蛇を私たちから取り去ってくださるよう、【主】に祈ってください。」モーセは民のために祈った。21:8 すると、【主】はモーセに仰せられた。「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」】①民は、神とモーセに逆らった罪により、燃える蛇にかまれ、苦しみを経験しました。しかし「青銅の蛇」を仰いだ者は、癒されました。この青銅の蛇は、「イエス様」を予表しています。・・・どのような苦しみを体験したとしても、「イエス様を仰ぎ見た」ならば、助けられるのです。
 
『神様が働かれた、エルサレム会議』
【使15:5 しかし、パリサイ派の者で信者になった人々が立ち上がり、「異邦人にも割礼を受けさせ、また、モーセの律法を守ることを命じるべきである」と言った。
15:7 激しい論争があって後、ペテロが立ち上がって言った。「兄弟たち。ご存じのとおり、神は初めのころ、あなたがたの間で事をお決めになり、異邦人が私の口から福音のことばを聞いて信じるようにされたのです。」・・・
15:12 すると、全会衆は沈黙してしまった。そして、バルナバとパウロが、彼らを通して神が異邦人の間で行われたしるしと不思議なわざについて話すのに、耳を傾けた。】①この聖書箇所は、エルサレム会議での議論の要旨です。ユダヤ人(律法主義者)からクリスチャンになった人々は、「異邦人も律法を守り、割礼を受けなければ、救われない」と主張しました。しかし使徒ペテロや、パウロたちは、「信仰だけで、救われる」と主張したのです。(後者が会議で認められました)神様は、議論の中にも働かれます。話し合いを通じても、「神様の計画」が明らかになるのです。

by Happiness-eachday | 2024-03-07 05:12 | 2024年 | Trackback

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