12月19日ダニエル3－4章 黙示録11章 2023年 12月 19日

『本当の信仰』

【ダニエル3:14 ネブカデネザルは彼らに言った。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴ。あなたがたは私の神々に仕えず、また私が立てた金の像を拝みもしないというが、ほんとうか。

3:16 シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴはネブカデネザル王に言った。「私たちはこのことについて、あなたにお答えする必要はありません。3:17 もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。3:18 しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。」】①ネブカデネザル王が、拝むように強制した金の像を、3人は拝みませんでした。拒否をすれば、殺されることが分かっていても、彼らは神が嫌われることを避けたのです。②「たとえそうではなくとも」とは、無条件で主に従うという、「究極の応答」です。これは、主が私を愛し、罪から赦して下さったことが根本にある信仰です。新約で「十字架を信じる人」も、同じ信仰に至ります。無条件で完全に赦されているので、無条件で主に従うように変えられるのです。

『この後のエルサレムの預言』

【黙11:2 聖所の外の庭は、異邦人に与えられているゆえ、そのままに差し置きなさい。測ってはいけない。彼らは聖なる都を四十二か月の間踏みにじる。】①キリストの再臨前の患難時代に、エルサレムが、イスラエルやユダヤ人以外の民族に踏みにじられ、非常な苦しみを42か月間通ることが預言されています。再臨の前、エルサレムを中心に戦乱が起こります。私たちは、そのことを覚え、祈り備えていく必要があるのです。