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7月15日ヨブ40-42章 1コリント8章

懸賞 2017年 07月 15日 懸賞

『苦しみの意味』

【ヨブ42:1 ヨブは【主】に答えて言った。42:2 あなたには、すべてができること、あなたは、どんな計画も成し遂げられることを、私は知りました。42:3知識もなくて、摂理をおおい隠す者は、だれか。まことに、私は、自分で悟りえないことを告げました。自分でも知りえない不思議を。42:4 さあ聞け。わたしが語る。わたしがあなたに尋ねる。わたしに示せ。42:5 私はあなたのうわさを耳で聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ました。42:6 それで私は自分をさげすみ、ちりと灰の中で悔いています。】

①ヨブは、神の語り掛けによって、主の前に完全にへりくだりました。
神の方法は「人間の理解を超えて」いて、
「神の道は正しくない」といった自分は、無知であったことを悟ったのです。

②ヨブは、苦しみのうめきの中で、「神に反抗はしませんでした(1:222:10)」、
しかし神に対する誤解と不平は大きくなり、
愚かな自尊心となって「神は正しくない」と思うまでになっていました。

しかし神がご自分に語りかけた後は、
「ヨブの考えは完全に変えられた」のです。
そして何が起きても「神に服従する用意」ができたのです。

ヨブは、自分の健康や利益に関係なく
「神を愛し、崇める気持ち」を持つようになったのです。

・・・「苦しみ」には、意味と目的があります。
人間の狭い考えでは「分からないことが多い」のですが、
しかし意味は確実にあるのです。

そして神を求める者は「ヨブのように」答えが頂けるのです。





『愛を動機として・・・』

【Ⅰコリ8:1 次に、偶像にささげた肉についてですが、私たちはみな知識を持っているということなら、わかっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。8:2 人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。8:3 しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのです。】

①パウロは、8-10章で「人間が作った偽の神である偶像に捧げた肉について」取り扱っています。
自分の知識を「ひけらかせて」行動する人は、
人をつまずかせたり、誤解を与えたりします。

②良い知識でも「愛がない」使い方をすれば、
(自分の名誉心のために事を行えば)
悪いこととして影響するのです。

「知識」自体が大切なのではありません。
「知識」を「愛を動機として」使うことが大切なのです。

・・・主に祈りましょう。主から愛を頂きましょう。
人間(自分)の器を超えた「助け」が、愛には必要なのです





20170715


by Happiness-eachday | 2017-07-15 05:41 | 2017年 | Trackback

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