6月11日2歴代8-11章 ルカ13:22-35
2017年 06月 11日
『人生のすべての領域で、主に従う大切さ』
【Ⅱ歴代8:11 ソロモンはパロの娘を、ダビデの町から彼女のために建てた家に連れて上った。「私の妻はイスラエルの王ダビデの家に住んではならない。【主】の箱を迎え入れた所は聖なる所だからである」と彼が言ったからである。8:12 それから、ソロモンは、彼が玄関の前に建てた【主】の祭壇の上に、【主】のために全焼のいけにえをささげた。
8:14 彼はその父ダビデの定めに従い、祭司たちの組分けを定めてその務めにつかせ、レビ人もその任務につかせ、毎日の日課として、祭司たちの前で賛美と奉仕をさせた。門衛たちも、その組分けに従って、おのおのの門に立たせた。神の人ダビデの命令がこうだったからである。】
①ソロモンは、父ダビデの言いつけを守り、神殿に仕える奉仕をし続けました。
言われたことは守りましたが、すべての領域ではなかったのです。
②ソロモンは、パロの娘をめとり、多くの女性たちと結婚しました。
パロの娘と結婚すること自体、すでに主の律法に背く行為でした。
ソロモンは、多くめ命令を守りましたが、いくつかの致命的な失敗をしたのです。
特に女性関係での誘惑に負けてしまい、
「人生の重要な部分」をサタンに明け渡してしまったのです。
・・・主に祈りましょう。主はあなたの心の内に「住んでおられる」のです。
その主が悲しむことは、止めましょう。
信仰生活の秘訣は単純です。
「主が喜ぶこと」を選び、
人生のすべての領域で、「主の悲しまれること」を避けるのです。
『イエス様のように・・・』
【ルカ13:33 だが、わたしは、きょうもあすも次の日も進んで行かなければなりません。なぜなら、預言者がエルサレム以外の所で死ぬことはありえないからです。』13:34 ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者、わたしは、めんどりがひなを翼の下にかばうように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。・・・】
①イエス様は、ご自分の使命が
「十字架による罪の贖い(代価の支払い)」であることを知っておられました。
ですから死ぬことを覚悟されて、十字架の道を進まれたのです。
そして「何度も招いても」「振り返らない」イスラエルの民を愛し、
働きかけ続けたのです。
②私たちも、「自分使命のために」「覚悟」する時があります。
また「愛し続けても」「報われないこと」もあるのです。
しかしイエス様が歩まれた通りに歩みましょう。
理解をしてくれる人は、稀です。
しかし確実に「天のお父様の喜ばれること」ならば、
イエス様と同じように、進んで行きたいのです。
201780611
by Happiness-eachday | 2017-06-11 05:48 | 2017年 | Trackback