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6月6日1歴代20-22 ルカ11:37-54

懸賞 2017年 06月 06日 懸賞

『自分出来ることをしたダビデ』

【Ⅰ歴代22:3 ダビデは、門のとびらの釘および留め金用の鉄をたくさん用意し、青銅も、量りきれないほどおびただしく用意した。22:4 また、杉の木も数えきれないほど用意した。シドン人とツロ人がダビデのもとに杉の木をおびただしく運んで来たからである。22:5 ダビデは言った。「わが子ソロモンは、まだ若く力もない。【主】のために建てる宮は、全地の名となり栄えとなるように大いなるものとしなければならない。それで私は、そのために用意をしておく。」こうして、ダビデは彼が死ぬ前に多くの用意をしておいた。22:6 彼はその子ソロモンを呼び、イスラエルの神、【主】のために宮を建てるように彼に命じた。】

①ダビデは、創造主の為に神殿を献堂したいと願いました。
しかし主は「その使命はソロモンが担う」と言われました。

②そこで、ダビデは「自分の出来ること」をしました。
多くの資材を準備し、最高の神殿ができるように備えたのです。

③私たちには「自分の願い」がありますが、
その願いは「主の願いを尊重して」行うものです。
(私たちの考えを「主に押し付けること」ではないのです)

・・・主に喜ばれることをしていきましょう。
そして自分ができることをしていきましょう。
主は「その心を喜ばれ」、「その業を用いられる」のです





『へりくだりを喜ばれる主』

【ルカ11:52 わざわいだ。律法の専門家たち。おまえたちは知識のかぎを持ち去り、自分も入らず、入ろうとする人々をも妨げたのです。」11:53 イエスがそこを出て行かれると、律法学者、パリサイ人たちのイエスに対する激しい敵対と、いろいろのことについてのしつこい質問攻めとが始まった。11:54 彼らは、イエスの口から出ることに、言いがかりをつけようと、ひそかに計った。】

①イエス様は真理を語り、人の顔色を無視されるような時があります。
この時がそうです。
知識を持っていても、実行していない「律法学者たち」にストレートに語られたのです。

②へりくだっている者は、イエス様の言葉の「真意を知ろうと」心を砕くはずです。
しかしこの時の学者たちは、
「自分のプライドを守り」、
イエス様を批判し「自分を正当化しよう」として、
隠れた企みをしたのです。(これは罪です)

イエス様に出会った人は、二つの方向に分かれます。
「へりくだって真理を悟る」か、
「高慢になって真理を否定する」かです。

・・・前者でいることに努めましょう。
主はへりくだった者たちを、「喜ばれる」のです。







20170606


by Happiness-eachday | 2017-06-06 05:13 | 2017年 | Trackback

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