2月8日出エジプト記34-35章 マタイ26:31-56
2017年 02月 08日
【出エジプト34:1 【主】はモーセに仰せられた。「前のと同じような二枚の石の板を、切り取れ。わたしは、あなたが砕いたこの前の石の板にあったあのことばを、その石の板の上に書きしるそう。34:2 朝までに準備をし、朝シナイ山に登って、その山の頂でわたしの前に立て。・・・
34:6 【主】は彼の前を通り過ぎるとき、宣言された。「【主】、【主】は、あわれみ深く、情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、34:7 恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す者、罰すべき者は必ず罰して報いる者。父の咎は子に、子の子に、三代に、四代に。」】
①民が偶像である金の子牛を礼拝したことによって、
モーセは怒り、「十戒の石板」を壊してしまいました。
しかし主は「もう一度」石板を与えると約束して下さったのです。
②主は「回復の神」です。
大きな失敗を犯したとしても
「憐れみ深さ」は変わることがないのです。
どれほどひどい罪を犯したとしても、
主を求め、へりくだって主に近づく者を、
もう一度立ち上がらせて下さる神なのです。
そのことを深く受けとめましょう。
そして、モーセの様に、
主を求め「主と正しい関係」を保つことを願い続けるのです。
『イエス様のお気持ちと弟子たち』
【マタイ26:39 それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」26:40 それから、イエスは弟子たちのところに戻って来て、彼らの眠っているのを見つけ、ペテロに言われた。「あなたがたは、そんなに、一時間でも、わたしといっしょに目をさましていることができなかったのか。26:41 誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。」】
①この個所は、イエス様の「ゲッセマネの園での祈り」です。
イエス様のお気持ちがあらわされている箇所なのです。
イエス様は「苦い杯を過ぎ去らして下さい」と父に祈られました。
しかし「父の御心通りになさってください」とも祈られたのです。
弟子たちはそのイエス様の気持ちも分からずに
「眠りこけてしまった」のです。
・・・イエス様のお気持ちを知りましょう。
そして眠りこけたとしても、
弟子たちを愛し続けたイエス様を知りましょう。
私たちは、そのような愛によって、
包まれ「生かされている」のです。YccFuji
20170208
by Happiness-eachday | 2017-02-08 05:10 | 2017年 | Trackback