1月6日創世記15-17章 マタイ5:21-48
2017年 01月 06日
【創15:1 これらの出来事の後、【主】のことばが幻のうちにアブラムに臨み、こう仰せられた。「アブラムよ。恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい。」15:2 そこでアブラムは申し上げた。「神、主よ。私に何をお与えになるのですか。私には子がありません。私の家の相続人は、あのダマスコのエリエゼルになるのでしょうか。」】
①アブラハム(アブラム)は、大きな勝利を得ましたが、
彼の跡取り息子がまだ与えられていませんでした。
そのため彼は、主の「祝福の約束」に対して、「質問」をして訴えたのです。
②主は良いお方です。
そして約束を必ず守って下さるお方です。
しかし人は、あまりにも長く待ち続けた時に、
悲しみから「約束を見失ってしまうこと」があるのです。
③この時にはアブラハムは「正直に訴え」ました。
すると主は「み言葉としるし(15:5)」でもって、答えを与えて下さったのです。
・・・人間は完全ではありません。
しかし完全なお方にすがり切実に求める中で、
「素晴らしい解決の道」を教えて頂けるのです。
信仰による「本音の祈り」が大切なのです。
『イエス様とつながる信仰生活』
【マタイ5:43 『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。5:44 しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。5:45 それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。5:46 自分を愛してくれる者を愛したからといって、何の報いが受けられるでしょう。取税人でも、同じことをしているではありませんか。・・・5:48 だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。】
①イエス様は「自分の敵を愛しなさい」と言われました。
「愛すること」は、神様の御性質であり、正しいことだからです。
②この「愛しなさい」というイエス様の言葉を、
素直に受け入れる時、
「自分の中の罪(悪)」がはっきりと分かるのです。
(人間の力では愛せないからです)
しかしイエス様の言葉を無視する時に
「正しいこと(善)が分からなくなる」のです。
・・・イエス様の言葉を尊重しましょう。
「理想論・不可能」と思える時でも、「最優先に尊重する」のです。
それによって「本当のもの」が見えてきます。
これが「イエス様とつながる信仰生活」なのです。YccFuji
20160106
by Happiness-eachday | 2017-01-06 05:28 | 2017年 | Trackback