12月23日2ヨハネ~ユダの手紙『悪と善を見分ける』
2016年 12月 23日
【Ⅲヨハネ1:9 私は教会に対して少しばかり書き送ったのですが、彼らの中でかしらになりたがっているデオテレペスが、私たちの言うことを聞き入れません。1:10 それで、私が行ったら、彼のしている行為を取り上げるつもりです。彼は意地悪いことばで私たちをののしり、それでもあきたらずに、自分が兄弟たちを受け入れないばかりか、受け入れたいと思う人々の邪魔をし、教会から追い出しているのです。1:11 愛する者よ。悪を見ならわないで、善を見ならいなさい。善を行う者は神から出た者であり、悪を行う者は神を見たことのない者です。】
①使徒ヨハネはこの手紙の中で、
聖書的ではない「誤った考え方」の人に対して、
注意を喚起し、
「聖書的な働き人」に対しては
「もてなすように(1:8)」と勧めています。
②この時代においても、
「高ぶり」や「人をけなす罪」で
他の人を攻撃する人たちがいたことが分かります。
そのような人たちに注意し、
「悪」ではなく、
「善」を見習うようにと、
ヨハネは勧めたのです。
③「聖書的に」良い考えか、悪い考えかを、
見極めることは「非常に大切」です。
人間的な温情だけでは、「巻き込まれてしまうこと」があるからです。
・・・「聖書」を知りましょう。
「イエス様が喜ばれる考え方」かを理性的に知ることは、
「非常に役に立つ」のです。
交通ルールがあって調和が保たれるように、
「神様の御言葉」があって
「人間関係」も良いものとして進むのです。
み言葉の指針(聖霊の導き)が無い中での関係は、
「間違った方向に進む」可能性がるのです。YccFuji
20161223
by Happiness-eachday | 2016-12-23 05:22 | 2016年10-12月 | Trackback