12月14日テトス1-3章『健全な教えと、敬虔な生活を求める』
2016年 12月 13日
【1:14 ユダヤ人の空想話や、真理から離れた人々の戒めには心を寄せないようにさせなさい。1:16 彼らは、神を知っていると口では言いますが、行いでは否定しています。実に忌まわしく、不従順で、どんな良いわざにも不適格です。・・・
2:1 しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。2:2 老人たちには、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。2:3 同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。2:4 そうすれば、彼女たちは、若い婦人たちに向かって、夫を愛し、子どもを愛し、2:5 慎み深く、貞潔で、家事に励み、優しく、自分の夫に従順であるようにと、さとすことができるのです。それは、神のことばがそしられるようなことのないためです。・・・】
①パウロは、偽教師の口を封じ、
正しい信仰によって、知識だけでなく、道徳的にも正しい生き方を、人々に導くように、
テトスを励まし、アドバイスをしました。
②偽教師の特徴は、
言っていることと、行動の不一致です。
「信仰を持っている」と言いながら、
「主が嫌われること(間違ったこと)」をし続けている人は、
「注意しなければならない人物」なのです。
そのような人たちを避けなければなりません。
②しかし私たちは、健全な教えを信じ、
敬虔に生きるよう努めるのです。
それは主の栄光を現し、キリストに汚点をつけないためです。
・・・私たちの信仰生活を人々が見ています。
その人々が「キリストを信じたい」と求めるような行動を私たちは取れることを「願い」ましょう。
そして努力しましょう。
しかしそれは自分の力ではなく、
自分の弱さを知り、へりくだって、聖霊に助けを求める中で、
できる行動なのです。YccFuji
20161213
by Happiness-eachday | 2016-12-13 05:10 | 2016年10-12月 | Trackback