9月22日ホセア1-3章『主の愛の奥深さ』
2016年 09月 22日
【1:2 【主】がホセアに語り始められたとき、【主】はホセアに仰せられた。「行って、姦淫の女をめとり、姦淫の子らを引き取れ。この国は【主】を見捨てて、はなはだしい淫行にふけっているからだ。」
1:3 そこで彼は行って、ディブライムの娘ゴメルをめとった。彼女はみごもって、彼に男の子を産んだ。・・・】
①主は、ホセアに姦淫の女をめとるように、と命じました。
これは純潔を重んじるイスラエルの民にとって、
「信じられないこと」でした。
しかし主はホセアに、彼女をめとり「愛するように」と命じたのです。
②主はホセアを通じて、「ご自分の愛」を示そうとされました。
どれだけ背信し、不信仰と霊的姦淫(偶像礼拝)をしたとしても、
ひどく汚れていたとしても、
主はご自分の民を「愛し続づけたお方」なのです。
③この愛は信じられない程度(深さ)です。
だからこそ「愛せない(愛の足りない)」私たちが、
主に助けて頂くと、
自分でもできないような愛の行為を出来るように、変えられるのです。
・・・この事実を信じましょう。
そして主に助けて頂きましょう。
主の愛は「尽きない愛」です。
私たちはその愛で「自分が愛され」、
その愛を「頂き」、
その愛で「他を愛せる」ように
「訓練と導き」を受けているのです。YccFuji
20160922
by Happiness-eachday | 2016-09-22 05:04 | 2016年7-9月 | Trackback