8月19日エレミヤ16-18章『主を求め、聖めを求める』
2016年 08月 19日
【17:7 【主】に信頼し、【主】を頼みとする者に祝福があるように。17:8 その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。17:9 人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。17:10 わたし、【主】が心を探り、思いを調べ、それぞれその生き方により、行いの結ぶ実によって報いる。】
①エレミヤは、「主に信頼する者の祝福」をここで記しています。
多くの者たちは、苦難を受けると、
主ではなく「目に見える力」に助けを求めます(17:5)。
そして主から離れてしまうのです(17:5)。
そのような者は、幸せを受け取ることはできません(17:6)。
②また、エレミヤは、「人間の心は陰険(17:9)」であると語りました。
確かに私たちは「自己中心」で、
「自分を守ること」だけを考えて行動しやすいのです。
ですから、私たちは、「主に助けて」頂かなくては、
「どうしようもない」存在なのです。
③私たちは、あらゆる時に、「主に助け」を求めます。
そして「主の憐み」にすがるのです。
これは恥ずかしいことではありません。
私たち人間が、「しなければならないこと」です。
④なぜなら、私たちは、ごまかしながらでは、「悪い実」しか結べません。
・・・主に「自らのすべて」を告白し、「聖め」を求め続けましょう。
あなたの中の、主に「聖められた部分」だけが、
「良い実」となり得るのです(17:10)。YccFuji
20160819
by Happiness-eachday | 2016-08-19 05:22 | 2016年7-9月 | Trackback