6月30日詩編119‐120篇『苦しみの意味』
2016年 06月 30日
【119:65 【主】よ。あなたは、みことばのとおりに、あなたのしもべに良くしてくださいました。119:66 よい分別と知識を私に教えてください。私はあなたの仰せを信じていますから。119:67 苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。119:68 あなたはいつくしみ深くあられ、いつくしみを施されます。どうか、あなたのおきてを私に教えてください。
119:71 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。119:72 あなたの御口のおしえは、私にとって幾千の金銀にまさるものです。・・・】
①主は、どんな時にも真実なお方です。
私たちにいつも良いことをして下さいます。
しかし私たちは、状況によって、
不真実であることが多いのです。
②私たちは、「人生の苦しみ」を通じて、
「自分」がすべての中心ではなく、
「主の原則」が中心であることを学びます。
「わがまま」が削られ、「主の願い」に応える人となっていくのです。
③「自分の力の限界」を感じた時、
人は心から「主の掟」を求めるようになります。
そして「掟を求める中」で、「掟を身に着ける人」となっていくのです。
・・・「苦しみ」には意味があります。
その中の一つは「主の掟を学ぶ」ためでもあるのです。
そして掟を身に着けた人は、
主の祝福で満たされるのです。YccFuji
20160630
by Happiness-eachday | 2016-06-30 05:00 | 2016年4-6月 | Trackback