6月26日詩編101‐104篇『受けた恵みを思いめぐらす効果』
2016年 06月 26日
【ダビデによる103:1 わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。103:2 わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、103:4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、103:5 あなたの一生を良いもので満たされる。・・・】
①ダビデは、創造主が良いお方であることを知っていました。
そして、仮に難しい状況が起きたとしても、
彼は「わがたましいよ。主をほめたたえよ」と自分自身に語ったのです。
②自分が経験した「主の恵み」を思い起こすことは大切なことです。
何度も何度も思い巡らす中で、
「与えられた主の恵みの深さ」が、
自分自身の心に染みてくるのです。
③それは「すべてが上手くいっている状況」の時にも効果を現しますが、
「難しい状況」の時にこそ、「信仰生活の力」になるのです。
④難しい状況下では「感情」はあてになりません。
理性的に物事を考え、
主のして下さった「真実」を見上げていくことが
一番の解決になるのです。
⑤また、苦しみの時こそ、落ち込むのではなく
「主に期待をして」「主に助けて頂かなければならない時」でもあるのです。
・・・あなたもダビデのように、
何度も「主の恵み」を心に唱えましょう。
その信仰によって、(落ち込むことが少なくなり)
「あなたの一生を良いもので満たされる体験」を得ることができるのです。YccFuji
20160626
by Happiness-eachday | 2016-06-26 05:26 | 2016年4-6月 | Trackback