6月19日詩編71-74篇『次世代に、主の恵みを伝える使命』
2016年 06月 19日
【71:17 神よ。あなたは、私の若いころから、私を教えてくださいました。私は今もなお、あなたの奇しいわざを告げ知らせています。71:18 年老いて、しらがになっていても、神よ、私を捨てないでください。私はなおも、あなたの力を次の世代に、あなたの大能のわざを、後に来るすべての者に告げ知らせます。71:19 神よ。あなたの義は天にまで届きます。あなたは大いなることをなさいました。神よ。だれが、あなたと比べられましょうか。71:20 あなたは私を多くの苦しみと悩みとに、会わせなさいましたが、私を再び生き返らせ、地の深みから、再び私を引き上げてくださいます。】
①詩人は、若い時から創造主の助けを受けていました。
そして彼は一日中、主を賛美し感謝を捧げていたのです。(8節)
②彼の願いは「年をとっても同じように主に導いて頂くこと」でした。
そうすれば「主の素晴らしさ」を、
「次世代」に実感をもって語ることができると考えたからです。
詩人はそのことが「自分の使命」と感じていました。
③信仰生活が長くなると、
良いことだけではなく苦しみも体験します。
しかし苦しみの中で主に祈ると
「主の助け」を体験するのです。
それを通じて、(知識や口先だけでない)
主を信じる「本当の素晴らしさ」を体験するのです。
・・・「次世代に主の証」をしましょう。
そのために「毎日主の恵み」を体験しましょう。
「恵みを次世代に伝えること」は、「あなたの重要な使命」です。
主の恵みは、言葉ではなく
「その人の人生を通じて」伝わるのです。YccFuji
20160619
by Happiness-eachday | 2016-06-19 05:14 | 2016年4-6月 | Trackback