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6月10日詩編30-33篇『夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。』

懸賞 2016年 06月 09日 懸賞

『夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。』

【30:4 聖徒たちよ。【主】をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。30:5 まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。
30:6 私が栄えたときに、私はこう言った。「私は決してゆるがされない。」
30:7 あなたが御顔を隠され、私はおじ惑っていましたが。30:8 【主】よ。私はあなたを呼び求めます。私の主にあわれみを請います。
30:10 聞いてください。【主】よ。私をあわれんでください。【主】よ。私の助けとなってください。30:11 あなたは私のために、嘆きを踊りに変えてくださいました。】

①信仰生活には、良い時もあれば難しい時もあります。
著者のダビデも、良い時を経験しましたが、
悪い時も経験したのです。

②しかしダビデは、「悪い時は長く続かない」ことを知っていました。
(夕焼けには涙でも、朝焼けには喜び4節)

③主を信じる信仰生活にも、色々な時があります。
ダビデも、すべて上手くいっていた時には、
「自分の力を過信した」ようです(6節)。

しかし苦しみを経験すると、主に叫んだのです。
すると主は「嘆きを踊りに」変えて下さいました。

・・・何度も書いていますが、
信仰生活には色々な時があります。
「このようになったら幸せ」と考えるのは相応しくありません。

良い時も悪い時も「主が共にいて下さる」ならば、
幸せな時です。
(それらの経験が人生に厚みを与えるのです)

要は「主の与える恵み」を、
現状で「体験しているかどうか」なのです。

あなたは今、主の恵みを「体験していますか?」
「現状で幸せですか」
もう一度、「自分の心の状態」を確認してみましょう。YccFuji







20160610

by Happiness-eachday | 2016-06-09 20:15 | 2016年4-6月 | Trackback

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