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6月5日詩編10-13章『主を遠くに感じる時・・・』

懸賞 2016年 06月 05日 懸賞

『主を遠くに感じる時・・・』

【10:1 【主】よ。なぜ、あなたは遠く離れてお立ちなのですか。苦しみのときに、なぜ、身を隠されるのですか。10:2 悪者は高ぶって、悩む人に追い迫ります。彼らが、おのれの設けたたくらみにみずから捕らえられますように。
10:12 【主】よ。立ち上がってください。神よ。御手を上げてください。どうか、貧しい者を、忘れないでください。
10:17 【主】よ。あなたは貧しい者の願いを聞いてくださいました。あなたは彼らの心を強くしてくださいます。耳を傾けて、10:18 みなしごと、しいたげられた者をかばってくださいます。地から生まれた人間がもはや、脅かすことができないように。】

①信仰生活はいつも順調ではありません。
この詩の作者も、主を信じていても、苦しみを受けました。
そしてその時「主を遠くに感じた」のです。

②彼はその苦しみの中で、
「ますます主に訴えました(12節)」

そして「助けを受けた(17節)」のです。

③主の願いを無視するような人も、
順調に生活しているように見える時があります。

しかしそれは
「主の裁きがあまりに高いので気がつかない(5節)」だけなのです。

④生きておられる主は、正しい裁きをされるお方です(16節)。
そして、主に「へりくだって求める者」の祈りを必ず聞いて下さり、
「切実に主に求める者」を「助ける」お方なのです。

これがこの詩の作者の体験です。
そして主を信じる「あなた」が受ける体験でもあるのです。YccFuji









20160605

by Happiness-eachday | 2016-06-05 05:17 | 2016年4-6月 | Trackback

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