5月25日ヨブ記10-12章『主を求めるこころ』
2016年 05月 25日
【10:1 私は自分のいのちをいとう。私は自分の不平をぶちまけ、私のたましいの苦しみを語ろう。10:2 私は神に言おう。「私を罪ある者となさらないように。なぜ私と争われるかを、知らせてください。10:3 あなたが人をしいたげ、御手のわざをさげすみ、悪者のはかりごとに光を添えることは良いことでしょうか。10:4 あなたは肉の目を持っておられるのですか。あるいは、人間が見るように、あなたも見られるのですか。・・・」】
①ヨブは、正しく生きてきた筈の自分の人生を振り返りながら、「主に訴え」ました。
実際「主が、ヨブは正しい(1:8)」と言われたほど、
ヨブは宗教的にも、正しい人でした。
②ですからヨブは「なぜ自分がこのような目に遭うのか」、
自分より悪人と思える人が「良い目に遭っているのか」が理解できなかったのです。
②ヨブは、「自分の心の苦しみ」を、そのまま主に訴えました。
そしてヨブは訴え続けた後、「主と出会い」、
すべてが回復され、2倍の祝福を得たのです。
③私たちには、「自分でできること」と
「自分ではコントロールできないこと」があります。
祈ることは「自分でできること」です。
そして「自分では支配できないこと」は、受け入れるしかないのです。
それを悟った人は、苦しみの中で、
「益々主を求め」「主と出会い」、「主との関係を深めていく」のです。
④あなたの周りには、問題がありますか?
「不平を言い」「環境のせいにする」のも、
「ますます主に祈る(良いことを選ぶ)」のも、
あなたの自由意思による「選択」なのです。
そして「良い選択ができるように」主は助けて下さるのです。YccFuji
20160525
by Happiness-eachday | 2016-05-25 05:27 | 2016年4-6月 | Trackback