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4月12日Ⅰ列王記19-22章『回復させて下さる神』

懸賞 2016年 04月 12日 懸賞

『回復させて下さる神』

【19:8 そこで、彼(エリヤ)は起きて、食べ、そして飲み、この食べ物に力を得て、四十日四十夜、歩いて神の山ホレブに着いた。19:9 彼はそこにあるほら穴に入り、そこで一夜を過ごした。すると、彼への【主】のことばがあった。主は「エリヤよ。ここで何をしているのか」と仰せられた。19:10 エリヤは答えた。「私は万軍の神、【主】に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっています。」19:11 【主】は仰せられた。「外に出て、山の上で【主】の前に立て。」】

①エリヤは、偶像の預言者たちと戦い、大きな勝利を得ました(18章)。
しかし疲れの中で脅迫を受け、
彼は「死を願うほど」ひどく落ち込んでしまったのです(19章)。

人間はいくら強い人のように見えても、弱いところがあるのです。
そこを突かれると、崩れてしまうのです。

②主はそんなエリヤに、回復の業をされました。
「起きて食べるように(19:5)」と語り、休息させたのです。

③少し回復したエリヤは、神の山に向かいました。
主はエリヤに語りかけました。
エリヤはそこで主に「自分の本音」を語り、「弱み」をすべてさらけ出したのです。

・・・回復には段階があります。
肉体的な回復の後、精神的な回復が与えられるのです。

主はエリヤに、食べさせた後、
「本音を語らせることによって」精神的に回復させたのです。

主が回復の神であることを知りましょう。

エリヤほどの人物でも落ち込むことがあるならば、
私たちにも「回復の神の助け」が必要なのです。YccFuji








20160412

by Happiness-eachday | 2016-04-12 05:31 | 2016年4-6月 | Trackback

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