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4月10日Ⅰ列王記10‐12章『誘惑を退けるこころ』

懸賞 2016年 04月 09日 懸賞

『誘惑を退けるこころ』

【11:1 ソロモン王は、パロの娘のほかに多くの外国の女、すなわちモアブ人の女、アモン人の女、エドム人の女、シドン人の女、ヘテ人の女を愛した。11:2 この女たちは、【主】がかつてイスラエル人に、「あなたがたは彼らの中に入って行ってはならない。彼らをもあなたがたの中に入れてはならない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる」と言われたその国々の者であった。それなのに、ソロモンは彼女たちを愛して、離れなかった。11:3 彼には七百人の王妃としての妻と、三百人のそばめがあった。その妻たちが彼の心を転じた。11:4 ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々のほうへ向けたので、彼の心は、父ダビデの心とは違って、彼の神、【主】と全く一つにはなっていなかった。】

①ソロモンは、多くの外国の妻を持ちました。
しかしこのことが、晩年、彼を間違った方向に向けたのです。

②誘惑はできるだけ遠ざけた方が良いのです。
自分が「強いと思っている時」は、
道を外れずに留まることができるかもしれません。
しかし自分が「弱くなった時」には、
それができなくなるのです。

③ソロモンも晩年、創造主の願いに反し、
異教の妻たちのために「罪を犯して」しまったのです。

・・・誘惑をできるだけ遠ざけましょう。
対処出来ると思っている間に
「誘惑を退けること」が「賢い知恵」なのです。YccFuji










20160409

by Happiness-eachday | 2016-04-09 04:55 | 2016年4-6月 | Trackback

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