3月21日Ⅰサムエル記7－9章『（自分を）神のものとして、悪を捨て去る』 2016年 03月 21日

『（自分を）神のものとして、悪を捨て去る』

【7:3 そのころ、サムエルはイスラエルの全家に次のように言った。「もし、あなたがたが心を尽くして【主】に帰り、あなたがたの間から外国の神々やアシュタロテを取り除き、心を【主】に向け、主にのみ仕えるなら、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出されます。」7:4 そこでイスラエル人は、バアルやアシュタロテを取り除き、【主】にのみ仕えた。・・・
7:13 こうしてペリシテ人は征服され、二度とイスラエルの領内に、入って来なかった。サムエルの生きている間、【主】の手がペリシテ人を防いでいた。】

①サムエルは預言者として、主の言葉を伝える働きをしていました。

このころイスラエルの人々は、
自分たちが苦しんでいるのは「主をおろそかにしたためだ」と気がついたのです。
そして、主を慕い求めました。

②サムエルが「主に立ち返るように」語ると、
人々は悔い改めました。
その結果、主によって「ペリシテ人」から守られたのです。

・・・私たちの中には（主以外に）「様々なものを慕う心」があります。
クリスチャンになる前に求めたもの、
それ以降にもとめたもの等が、散乱しているのです。

それを聖霊によって「気がつかされ」、
悔い改めて、不純物（罪）を十字架につける時、
その罪は赦され、束縛から解放されるのです。

・・・あなたの心の中に「悪は埋まっていませんか」
それを気がつかせて頂いたなら素直に「捨てましょう」

あなたは既に「キリストの十字架」によって
「罪と咎」を処罰して頂いているのです。
ですから「イエス様が罪と咎を背負って下さった事実を受け止め」、
あなた自身の手で「自分の罪と咎」を十字架につけるのです。

そうすれば聖書の約束通り
「罪の赦し」と「癒し（解放）」が与えられます。

そして主が働きやすい「あなた自身」に変えられるのです。YccFuji








20160321