3月18日ルツ記1-4章『信仰に、報いて下さる創造主』
2016年 03月 18日
【2:10 彼女(ルツ)は顔を伏せ、地面にひれ伏して彼に言った。「私が外国人であるのを知りながら、どうして親切にしてくださるのですか。」2:11 ボアズは答えて言った。「あなたの夫がなくなってから、あなたがしゅうとめにしたこと、それにあなたの父母や生まれた国を離れて、これまで知らなかった民のところに来たことについて、私はすっかり話を聞いています。2:12 【主】があなたのしたことに報いてくださるように。また、あなたがその翼の下に避け所を求めて来たイスラエルの神、【主】から、豊かな報いがあるように。」】
①ルツは、モアブ人でありユダヤ人ではありませんでした。
主の計画の中で、ユダヤ人と結婚しましたが、
夫は死んでしまったのです。
②義理の母(ナオミ)が故郷ベツレヘムに帰るに際して、
ルツは創造主への信仰と義母との関係を大切にして、
自分の故郷を離れ、すべてを捨てて従ったのです。
彼女は非常に孤独な環境に飛び込んだのです。
③義母ナオミの親戚であるボアズは、
ルツの信仰を聞いていました。
そして彼女に関心を持ちました。
・・・創造主は、「自分のすべてをかけて」従う者を、
「特別に導いて」下さいます。
辛い目にあったり、
悲しい思いをすることもあるでしょう。
しかし創造主は、
「主を求める者」を、
「決して見捨てられない」のです。
この後、ルツはボアズと結婚し、
その子孫にダビデ王が生まれました。
(そのダビデの子孫にイエス様が生まれたのです)
私たちも、ルツのような、「純粋な信仰」を持ちましょう。
主は「主に賭ける信仰」に、
「報いて下さる」のです。YccFuji
20160318
by Happiness-eachday | 2016-03-18 05:15 | 2016年1-3月 | Trackback