3月15日士師記13-15章『主の選びと、祝福を受け続ける秘訣』
2016年 03月 15日
【13:2 さて、ダン人の氏族で、その名をマノアというツォルアの出のひとりの人がいた。彼の妻は不妊の女で、子どもを産んだことがなかった。13:3 【主】の使いがその女に現れて、彼女に言った。「見よ。あなたは不妊の女で、子どもを産まなかったが、あなたはみごもり、男の子を産む。13:4 今、気をつけなさい。ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。汚れた物をいっさい食べてはならない。13:5 見よ。あなたはみごもっていて、男の子を産もうとしている。その子の頭にかみそりを当ててはならない。その子は胎内にいるときから神へのナジル人であるからだ。彼はイスラエルをペリシテ人の手から救い始める。」】
①主は、混乱の時代に、
マノアの息子、サムソンを特別に選びました。
サムソンは人間的には未熟なところもありましたが、
しかし20年間イスラエルを裁き、大きな働きをしたのです。
②彼がそのような働きができた唯一の理由は、
彼が「選ばれていた」からです。
③そして聖書は、
私たちも「選ばれている(エペソ1章)」と教えてくれるのです。
・・・「選ばれた人」が「主に喜ばれるように生きる」ならば、
創造主の準備した「多くの素晴らしい恵み」を体験できます。
しかしサムソンは、創造主の願いよりも、
「自分に欲望」に正直に生きてしまいました。
その結果、不幸を招き入れたのです。
主の願いをし続けるということは、
実は「安全のため」、
そして「継続して祝福を受ける秘訣」でもあるのです。YccFuji
20160315
by Happiness-eachday | 2016-03-15 05:44 | 2016年1-3月 | Trackback