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12月12日1テモテ4-6章『信仰の鍛錬』

懸賞 2015年 12月 12日 懸賞

『信仰の鍛錬』

【4:8 肉体の鍛練もいくらかは有益ですが、今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔は、すべてに有益です。4:9 このことばは、真実であり、そのまま受け入れるに値することばです。・・・
4:16 自分自身にも、教える事にも、よく気をつけなさい。あくまでそれを続けなさい。そうすれば、自分自身をも、またあなたの教えを聞く人たちをも救うことになります。・・・
6:6 満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。】

①使徒パウロは、
若い弟子のテモテに自分の学んだことを伝えました。

その中で最も大事なこととして書いたのは
「信仰(敬虔)の鍛錬」です。

②いくら知識を持っていても、
それを語る人が「未熟」ならば、その知識が死んでしまいます。

知識は、生活に活用できて初めて
「生きたもの」となるのです。

③ですから、学んだことをまず
「自分に教えること」が大切なのです。
そうすれば「自分を救い(成長させ)」教えを聞いた人を「救う(成長させること)」ができるのです(4:16)。

自分に教えないならば、
聞いた人は
「言うだけで行わなくてもよい」と考えてしまいます。

これでは福音の力は伝わりにくいのです。

・・・心の成長(敬虔)を求めましょう。
「いつまでも幼いままでよい」という幻影を捨てましょう。

肉体の訓練をすれば「必ず体力がつく」ように、
信仰の鍛錬をすれば、「必ず敬虔さが成長する」のです。

これがイエス様の願いでもあるのです。YccFuji








20151212

by Happiness-eachday | 2015-12-12 05:43 | 2015年10月‐12月 | Trackback

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