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12月7日ピリピ1-5章『へりくだりとは、何か』

懸賞 2015年 12月 07日 懸賞

『へりくだりとは、何か』

【2:3 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。2:4 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。2:5 あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。2:6 キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、2:7 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、2:8 自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。】

①パウロは、パリサイ人として律法を守る敬虔な生活をしていました。
それは自慢することができるほどのものでした(3:4)。

しかしそれほどまでの努力も、
イエス様の「十字架による罪の赦し」の前には、
取るに足りないものとパウロは感じたのです(3:7)。

③イエス様の十字架は、
罪を持つ私たちには、「唯一の救いの道」です。
このことを受け止めることは、自分の努力以上に価値があるのです。

④そして、イエス様を信じ、罪の赦しを受け取ると、
「イエス様のように生きたい」と願うようになります。
それは「謙遜な道」「へりくだりの道」なのです。

⑤イエス様の謙遜さを学びましょう。
そしてイエス様のように生きることを願いましょう。

イエス様は「私たちを愛するため」に人として生まれ、
十字架の道を歩んでくださいました。
これは努力ではなく愛の行為でした。

私たちも、イエス様の愛を知り、その愛で「人々を愛する時」に
イエス様のように「へりくだる人生」を歩むことができるのです。

「へりくだり」は努力ではありません。
「愛する行為」なのです。YccFuji






20151207

by Happiness-eachday | 2015-12-07 05:25 | 2015年10月‐12月 | Trackback

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