7月11日箴言10‐12章『考え方の成長と報い』
2015年 07月 11日
【12:14 人はその口の実によって良いものに満ち足りる。人の手の働きはその人に報いを与える。12:15 愚か者は自分の道を正しいと思う。しかし知恵のある者は忠告を聞き入れる。12:16 愚か者は自分の怒りをすぐ現す。利口な者ははずかしめを受けても黙っている。12:17 真実の申し立てをする人は正しいことを告げ、偽りの証人は欺き事を告げる。12:18 軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす。】
①ここには愚か者と、
知恵のある者の違いが書かれています。
主は、私たちが知恵深く生きることを願っておられるのです。
②愚か者は
「自分の道を正しいと思い込み」
「自分の怒りすぐに現わし」
「都合が悪いと偽りの証言をし」
「軽率に話して、人を剣で刺すように苦しめる」のです。
③私たちはどうでしょうか?
そのようなことがないでしょうか?
もしこの傾向があるとすれば「主に祈り」ましょう。
そしてその誘惑(くせ)に陥らないように、
主に助けて頂きましょう。
④そして主の助けの中で
「忠告を受け入れ」
「辱めを受けても、知恵深く黙り」
「真実の証言をし」
「人を癒す言葉を話す」のです。
⑤完全な人は一人もいません。
そして弱いところがない人も一人もいないのです。
ですから主に助けて頂き、
十字架による霊的救いだけでなく
「考え方の成長(成熟)」も、主によって与えて頂くのです。
主の御言葉を聞き、努力した分、
あなたは「成長と報い」を受け取ることができるのです。YccFuji
20150711
by Happiness-eachday | 2015-07-11 05:23 | 2015年7-9月 | Trackback