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5月28日ヨブ記16-19章『苦しみの中でこそ、出会うことができる主』

懸賞 2015年 05月 28日 懸賞

『苦しみの中でこそ、出会うことができる主』

【19:23 ああ、今、できれば、私のことばが書き留められればよいのに。ああ、書き物に刻まれればよいのに。19:24 鉄の筆と鉛とによって、いつまでも岩に刻みつけられたい。19:25 私は知っている。私を贖う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。19:26 私の皮が、このようにはぎとられて後、私は、私の肉から神を見る。19:27 この方を私は自分自身で見る。・・・】

①ヨブは、いわれのない批判を受ける中で、
自分の言葉を正しく判断(保証)して下さる方が必要だと切実に訴えました(16:19)。
彼は、自分は正しく生き、正しく弁明しているという「信念」を持っていました。
ですから自分の弁明を書き留めて欲しいと願ったのです。

②そしてヨブはここから特別な言葉を語りました。
「自分を贖う方は生きておられ、後の日に会うことができる」と言い、
「現実の苦悩の中で(死後ではなく)、主と出会うことができる」と語ったのです。

これは、主がヨブに与えた啓示(神からのメッセージ)でした。

③ヨブは、苦しみの中、
主に訴え続ける中で「生きた主」に「出会うことができる」と確信(啓示)を頂いたのです。

・・・苦しみの中で切実に主に訴えると
「普通はない啓示」を受けることがあります。
それは「通常では何年かかっても分からない深さ」のものです。

そしてもし「啓示」が無ければ、
精神的(肉体的)におかしくなってしまう状況の時に与えられるものです。

苦しみの中でこそ
「出あう主の言葉(慰め)」があることを覚えましょう。
それは「素晴らしい恵みの時」です。

苦しみには、実はこのような
「生きた神」と出会うチャンスにあふれているのです。

苦しみを「嘆くだけ」で終わらないようにしましょう。
苦しみの時こそ「主と出会う」時なのです。YccFuji








20150528

by Happiness-eachday | 2015-05-28 05:21 | 2015年4-6月 | Trackback

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