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5月21日エステル記4-6章『主に訴えると、主は聞いて下さる』

懸賞 2015年 05月 21日 懸賞

『主に訴えると、主は聞いて下さる』

【6:1 その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、王の前でそれを読ませた。6:2 その中に、入口を守っていた王のふたりの宦官ビグタナとテレシュが、アハシュエロス王を殺そうとしていることをモルデカイが報告した、と書かれてあるのが見つかった。6:3 そこで王は尋ねた。「このために、栄誉とか昇進とか、何かモルデカイにしたか。」王に仕える若い者たちは答えた。「彼には何もしていません。」・・・】

①エステルは、ユダヤ人を救うために
「命がけ」で、王の前に行きました。

主は、
王の心に好意を与え、
エステルは死なずに済んだのです。

②この時、エステルは、
王とハマンに個人的な宴会に来てもらうように、
招きました。
そして初日では話ができず、
次の日にも来てほしいともう一度頼みました。

主は、この一晩に、不思議な導きをされたのです。

③主は、
王を眠らせず、記録を読ませるように導きました。
すると、ユダヤ人モルデガイに褒美を与えていないことに気がついたのです。

・・・ここからユダヤ人が祝福され、
ユダヤ人虐殺を考えたハマンがひどい目に合う流れが、始まりました。

④昨日も書きましたが、
エステル記は
「主が背後で歴史を導いておられる」史実を扱ったものです。
それは「主が、私たちの人生も導びいておられる」ことでもあるのです。

主が働けば、
一晩のうちに、すべてが「最悪から最善」に逆転することが、
歴史にはあるのです。

・・・主に祈りましょう。
主に祈るならば、主は応えて下さいます。

主は「歴史を支配」しておられ、
「苦しむ神の子たちの願い」を「聞いて下さるお方」なのです。YccFuji










20150521

by Happiness-eachday | 2015-05-21 05:37 | 2015年4-6月 | Trackback

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