4月6日Ⅱサムエル記22-24章『罪の赦しのための犠牲』
2015年 04月 06日
【24:24 しかし王はアラウナに言った。「いいえ、私はどうしても、代金を払って、あなたから買いたいのです。費用もかけずに、私の神、【主】に、全焼のいけにえをささげたくありません。」そしてダビデは、打ち場と牛とを銀五十シェケルで買った。24:25 こうしてダビデは、そこに【主】のために祭壇を築き、全焼のいけにえと和解のいけにえとをささげた。【主】が、この国の祈りに心を動かされたので、神罰はイスラエルに及ばないようになった。】
①ダビデは、悪しき力の誘惑に乗ってしまい(1歴代21:1)、
イスラエルの人口調査をするように部下のヨアブに命じました。
ヨアブは反対しましたが、ダビデはそれを押し切ったのです。
②しかしその結果、裁きが下りました。
その後、イスラエルは大きな犠牲を払いましたが、
最後には、ダビデがいけにえを捧げ、神罰は終わったのです。
③私たちは「無意識に誘惑に乗ってしまうこと」があります。
そしてダビデのように「良心の痛み(24:10)」を感じるのです。
④その時大切なことがあります。
それは「主に立ち返ること」です。
そうすれば(裁きは経験するかもしれませんが)、
最終的には救い出されるのです。
罪をごまかしても解決はありません。
誘惑に乗ってしまったならば、正直に悔い改めるしかないのです。
その時には「犠牲」が必要です。
私たちのために捧げられた「イエス様の十字架の犠牲」を感謝しましょう。
裁きをイエス様がすべて背負って下さったということは、
私たちの赦しのために「非常に大きなこと」なのです。YccFuji
20150406
by Happiness-eachday | 2015-04-06 05:25 | 2015年4-6月 | Trackback