12月21日Ⅰペテロ1-5章『与えられた立場(約束)を受け取る』
2014年 12月 21日
【2:9 しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。2:10 あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です。】
①ペテロは、イエス様を信じることができた人は、
主に選ばれた人であると、知っていました。
ですから信じた人に
「神の子」として与えられる「特別な権威」を語ったのです。
②これらの権威は「一方的に与えられるもの」です。
ですから私たちが努力して受け取るものではないのです。
③子供は、親が与えてくれるものを「当然のように」受けとります。
それは子供にとっては当たり前だからです。
そして親の影響を受けて成長していくのです。
④イエス様との関係も同じです。
ここに書かれている立場を「当たり前のように」受け止め、
信じてそのように行動していく時、
その約束が「あなた自身」ものとなるのです。
そのように生きる中で、
あなたの生活を通して「神の栄光をあらわすような」働きができるのです。
・・・信仰にはコツがあります。
それはそのまま受け止め、信じることです。
「幼子のように信じること」これこそが、
イエス様が「最も良い信仰」であると教えて下さった事なのです。YccFuji
20141221
by Happiness-eachday | 2014-12-21 00:47 | 2014年10-12月 | Trackback