10月3日ミカ4-7章『私の造り主、主への親孝行』
2014年 10月 03日
【6:6 私は何をもって【主】の前に進み行き、いと高き神の前にひれ伏そうか。全焼のいけにえ、一歳の子牛をもって御前に進み行くべきだろうか。
6:8 主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。【主】は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。】
①主は、ミカを通じて、主が最も願っていることを伝えました。
主は創造主です。
すべてを造ることのできるお方ですから、
私たちが捧げる何かを必要とするわけではありません。
主が願っているのは「私たちのこころ」なのです。
②主は、私たちに自由意思を授けました。
ですから、私たちをロボットとしようとは考えませんでした。
「私たちが」自分の意志で「親」であり「造り主」である「主」の願いに応えたいと思うことを、
主は願っておられるのです。
・・・あなたが主の願いを知り、その願いに応えるならば、
主の喜びがあふれるのです。
地上の親孝行も大切です。
先祖に対する感謝も大切でしょう。
しかし人類の造り主であり、魂の永遠の父であるお方のことを覚え、
そのお方の願いに応えようとする心は、
どれほど主を喜ばせることができるでしょうか。
私たちは、自分の意思でそのことができる立場を与えられているのです。YccFuji
20141003
by Happiness-eachday | 2014-10-03 05:31 | 2014年10-12月 | Trackback