3月29日Ⅰサムエル29-31章『ダビデを守られた主』
2014年 03月 29日
【31:1 ペリシテ人はイスラエルと戦った。そのとき、イスラエルの人々はペリシテ人の前から逃げ、ギルボア山で刺し殺されて倒れた。31:2 ペリシテ人はサウルとその息子たちに追い迫って、サウルの息子ヨナタン、アビナダブ、マルキ・シュアを打ち殺した。・・・
31:5 道具持ちも、サウルの死んだのを見届けると、自分の剣の上にうつぶせに倒れて、サウルのそばで死んだ。31:6 こうしてその日、サウルと彼の三人の息子、道具持ち、それにサウルの部下たちはみな、共に死んだ。】
①ダビデはサウル王から逃れて、ペリシテ人の地に移りました。
主はそこで、ダビデの命を守られたのです(27章29章)。
②一方サウル王は、ペリシテ人との戦いの中で傷を負い、死にました。
そしてこの後、ダビデが正式に王となっていくのです。
③ダビデは主を愛しました。
それは自分の立場が危うくなっても、
主が祝福したサウルを殺したくないという気持ちを持つほどでした。
④主はそんなダビデの命を最後まで守り、
約束通り、王に導かれたのです。
・・・主の約束は破られません。
それは遅いように見えたとしてもです。
そして主を信頼し、主を愛したダビデが、約束通り主の祝福を頂いたように、
私たちも主を信じ、主を愛するならば、ダビデが受けたと同じような、祝福を体験できるのです。
ダビデが信じた主は、私たちの信じている主でもあるのです。YccFuji
20140329
by Happiness-eachday | 2014-03-29 00:15 | 2014年1-3月 | Trackback