3月24日Ⅰサムエル13-15章『人生の転換点』
2014年 03月 24日
【13:8 サウルは、サムエルが定めた日によって、七日間待ったが、サムエルはギルガルに来なかった。それで民は彼から離れて散って行こうとした。13:9 そこでサウルは、「全焼のいけにえと和解のいけにえを私のところに持って来なさい」と言った。こうして彼は全焼のいけにえをささげた。13:10 ちょうど彼が全焼のいけにえをささげ終わったとき、サムエルがやって来た。サウルは彼を迎えに出てあいさつした。
13:13 サムエルはサウルに言った。「あなたは愚かなことをしたものだ。あなたの神、【主】が命じた命令を守らなかった。【主】は今、イスラエルにあなたの王国を永遠に確立されたであろうに。13:14 今は、あなたの王国は立たない。【主】はご自分の心にかなう人を求め、【主】はその人をご自分の民の君主に任命しておられる。あなたが、【主】の命じられたことを守らなかったからだ。」】
①サウルは、王として選ばれましたが、
サムエルの言葉を軽く考え、
祭司が捧げるべきいけにえを、自分で捧げました。
その結果、彼は王としての立場を奪われたのです。
②彼は、自分の判断でいけにえを捧げたのです。
その動機は、「自分の力で民をつなぎとめよう」というものでした。
これは悪いことでしょか?
勿論です。
神やルールを曲げても、
自分のやり方で事を進めようということが、問題なのです。
③あなたは神様と自分のやり方のどちらを尊重しますか?
人間は完全な正解を選び続けることはできません。
しかし「選びたい」と願う人には、
主は助けと祝福を与えて下さるのです。
サウルを反面教師にしましょう。
彼は「自分と子孫の祝福」を失ったのです。YccFuji
20140324
by Happiness-eachday | 2014-03-24 02:19 | 2014年1-3月 | Trackback