3月20日Ⅰサムエル1-3章『主に誓ったことを果たす(成熟した信仰者)』
2014年 03月 20日
【1:26 ハンナは言った。「おお、祭司さま。あなたは生きておられます。祭司さま。私はかつて、ここのあなたのそばに立って、【主】に祈った女でございます。1:27 この子のために、私は祈ったのです。【主】は私がお願いしたとおり、私の願いをかなえてくださいました。1:28 それで私もまた、この子を【主】にお渡しいたします。この子は一生涯、【主】に渡されたものです。」こうして彼らはそこで【主】を礼拝した。】
①ハンナは、子供が与えられず、主に誓願して祈りました。
主はその祈りを聞き、ハンナに子供を与えたのです。
②最も大切なことは、
ハンナは信仰によって『約束したこと』を果たしたことです。
息子サムエルを主に捧げ、祭司エリの許に預けたのです。
③その結果、サムエルは偉大な祭司となり、
ハンナにも3人の息子2人の娘が生まれ、多くの祝福が与えられたのです。
・・・主は切なる祈りを聞かれることが分かります。
しかし「主に真に用いられる人」は、
祈りが聞かれて終わるのではなく、
「主に約束したこと」を「果たす人」です。
・・・主は「主との関係を大切にする心」を「喜ばれる」のです。
私たちもハンナを見習いましょう。
そして願いがかなったことでだけで終わらず、
主を無視しないことです。
・・・「主との関係」を大切にしましょう。それが成熟した信仰者なのです。YccFuji
20140320
by Happiness-eachday | 2014-03-20 00:02 | 2014年1-3月 | Trackback