3月17日士師記16-18章『サムソンの最後(反面教師として)』
2014年 03月 17日
【16:21 そこで、ペリシテ人は彼をつかまえて、その目をえぐり出し、彼をガザに引き立てて行って、青銅の足かせをかけて、彼をつないだ。こうしてサムソンは牢の中で臼をひいていた。16:22 しかし、サムソンの頭の毛はそり落とされてから、また伸び始めた。・・・
16:28 サムソンは【主】に呼ばわって言った。「神、主よ。どうぞ、私を御心に留めてください。ああ、神よ。どうぞ、この一時でも、私を強めてください。私の二つの目のために、もう一度ペリシテ人に復讐したいのです。」・・・】
①サムソンは、神様から特別な能力を与えられていましたが、
奔放な性格の故に、多くの問題を起こしました。
そして自分の力の秘密を話してしまい、捕えられてしまったのです。
②しかし主は憐れみ深い方であって、
サムソンの最後の祈りと願いを聞き、
サムソンは3000人のペリシテ人と殺し、死んでいったのです。
③サムソンは、神を信じ、良い働きもしましたが、
神の願いと共に生きることはありませんでした。
そして悲劇的な最期を遂げたのです。
・・・「主を信じること」と、
「主の願いに生きること」は別のものです。
私たちは主を信じても、
主の願いに反し、自分勝手に生きることもできるのです。
(しかしそこには蒔いた種の刈り取りがあります)
・・・私たちは、神を知るだけの者ではなく、
主の願いに生きる者となりましょう。それが幸せに生きる秘訣だからです。YccFuji
20140317
by Happiness-eachday | 2014-03-17 00:45 | 2014年1-3月 | Trackback