12月24日Ⅰヨハネ4-5章『キリストを与えられた愛』
2013年 12月 24日
【4:9 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。4:10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。4:11 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。4:12 いまだかつて、だれも神を見た者はありません。もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。4:13 神は私たちに御霊を与えてくださいました。それによって、私たちが神のうちにおり、神も私たちのうちにおられることがわかります。】
①私たちは、まことの神を知らず、愛を知らず、思いのままに生きてきました。
アダムとエバの堕落以降、残念ながら、
心の奥は、「自分のことしか考えない」性質の、私たちなのです。
理性で抑えていても、「自分が作り上げた」常識で振る舞ってみても、
一皮めくられれば、わがままな、私たち自身なのです。
②そんな私たちのために、まず、神が愛を示して下さいました。
この愛を感じるならば、私たちは「変えられる」のです。
そして自己中心を抱えている私たち同士が、
「愛し合う」ことができるようになるのです。
この愛が「クリスマス」であり、「十字架の犠牲」のなのです。
今日はクリスマス・イブです。
今日の夜(日没から始まるユダヤ歴では25日)、イエス様が誕生したことになります。
神によって、まず最初に「そのままの私」が愛されていることを覚えながら、
今日一日を、クリスマスの恵みを思いつつ、過ごしましょう。YccFuji
20131224
by Happiness-eachday | 2013-12-24 09:23 | 2013年10月-12月 | Trackback