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6月6日詩篇10-13篇『苦しみの中での祈り』

懸賞 2013年 06月 06日 懸賞

『苦しみの中での祈り』

【13:1 【主】よ。いつまでですか。あなたは私を永久にお忘れになるのですか。いつまで御顔を私からお隠しになるのですか。13:2 いつまで私は自分のたましいのうちで思い計らなければならないのでしょう。私の心には、一日中、悲しみがあります。いつまで敵が私の上に、勝ちおごるのでしょう。13:3 私に目を注ぎ、私に答えてください。私の神、【主】よ。私の目を輝かせてください。私が死の眠りにつかないように。13:4 また私の敵が、「おれは彼に勝った」と言わないように。私がよろめいた、と言って私の仇が喜ばないように。・・・】

①この詩の作者ダビデは、神から忘れられたように感じ、
悲しみの中にいたのです。
そして主に願ったのです。「わたしの目を輝かせて下さい」「悪に負けないようにして下さい」と。

②信仰者は、神が共におられることを知っていても、
神の計画に対しで、理解できないと感じることがあります。

しかし、主を信じ、祈り続けていく中で、主の助けを体験するのです。

彼の晩年の詩である詩篇23篇には、「主にある守り」「恵み」が語られています。

・・・苦しみを経験することはありますが、
苦しみで終わらないことを知りましょう。

今は主の働きが見えず感じられなくても、
それが起きることを信じ、待ち望みましょう。

あなたもダビデの晩年のように
「主は真実である」と証しすることができるのです。
YccFuji

by Happiness-eachday | 2013-06-06 12:38 | 2013年4月-6月 | Trackback

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