12月1日Ⅱコリント10-13章『弱い時こそ強い』
2012年 12月 01日
【12:9 しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
12:10 ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。・・・】
①この個所は、聖書の有名な箇所の一つです。
使徒パウロが「弱い時こそ強い」と語った箇所です。
弱い時には私たちは「自分の力を誇りません」、むしろ素直に助けを求めるのです。
そのような態度を主は用いられ、私たちを助けられるのです。
②パウロは「自分の弱さを誇りましょう」と言っています。
・・・私たちは「対人関係」の中では弱さを隠す時がありますが、
「主の前」では隠す必要はないのです。
弱さを自覚しましょう。
(実は誰もが弱さを持ちながら生きているのです)
弱さを避けることなく、正直に主に告白しましょう。
「弱い時こそ強い」という経験は、
主にあって、私たち一人一人が体験できるものなのです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-12-01 09:15 | 2012年10月-12月 | Trackback