9月30日ヨナ1-4章『人々を愛し、招かれる主の愛』
2012年 09月 30日
【4:10 【主】は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。
4:11 まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」】
①預言者ヨナは、イスラエルの敵国、アッシリヤの首都ニネベに、
創造主の言葉を伝えるようにと命じられましたが、
ヨナは、それを拒否し逃亡しました。
しかし彼は苦しみの中で悔い改め、主に立ち返ったのです。
②ヨナの宣教によって、ニネベに人々は悔い改め、裁きは起こらなくなりました。
しかしそのことは「ヨナの気分を害した」のです。
③主は、トウゴマを通じてヨナに、創造主が「主を知らない人々をも憐れみ」、
「悔い改めることを待っておられること」を教えようとされました。
・・・私たちを造られた創造主は、憐れみ深いお方です。
イスラエルの敵の国の首都のニネベの人々さえも、愛しておられるのです。
主の愛を知りましょう。そして私たちも「主の願い」に心を合わせましょう。
主と共に歩むことを(精神面においても)、主は願っておられるからです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-09-30 07:42 | 2012年9月 | Trackback