7月11日箴言13-15章『柔らかい言葉の力』
2012年 07月 11日
【 15:1 柔らかな答えは憤りを静める。しかし激しいことばは怒りを引き起こす。15:2 知恵のある者の舌は知識をよく用い、愚かな者の口は愚かさを吐き出す。15:3 【主】の御目はどこにでもあり、悪人と善人とを見張っている。15:4 穏やかな舌はいのちの木。偽りの舌はたましいの破滅。15:5 愚か者は自分の父の訓戒を侮る。叱責を大事にする者は利口になる。・・・】
①物事が混乱した時、人は感情的になりやすいです。
しかしそんな時こそ、柔らかな冷静な言葉を語ることができたならば、
物事は穏やかな解決に向かいます。
しかし「売り言葉に買い言葉」のように、相手に感情をぶつけてしまうならば、
感情的に答えが帰り、解決が長引くのです。
・・・ある方は感情的な言葉を受けると、祈り始めるそうです。
そして「神様が聞いて下さっている」と考えると、
嵐のような言葉をやり過ごすことができるというのです。
「怒りは神の義を全うするものではない」と聖書にはあります。
プレッシャーや感情が揺さぶられる状況の時こそ、
「祈り」によって「冷静な言葉」を語りたいのです。
そのために主に祈り、助けを求めましょう。
主はその願いをかなえて下さいます。YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-07-11 08:46 | 2012年7月 | Trackback