5月20日エステル記4-6章『主の計画は、時を外さない』
2012年 05月 20日
【6:1 その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、王の前でそれを読ませた。6:2 その中に、入口を守っていた王のふたりの宦官ビグタナとテレシュが、アハシュエロス王を殺そうとしていることをモルデカイが報告した、と書かれてあるのが見つかった。6:3 そこで王は尋ねた。「このために、栄誉とか昇進とか、何かモルデカイにしたか。」王に仕える若い者たちは答えた。「彼には何もしていません。」・・・】
①ハマンの計画によって、ユダヤ人は財産を奪われ殺されることが決まってしまいました。
②エステルは3日間断食をし、捨て身の覚悟で、王のもとに行き、
宴会を開くこと、そしてハマンを連れてくることを願いました。
③主は丁度、初日と二日目の宴会の間に、
モルデカイの王に対する功労と褒美を与えていないことに気付かせ、
そこから全ての物語が劇的に、好転していくのです。
・・・「絶望」も主の御手の中で、解決と希望に変えられるのです。
そして主は「時」を外すことなく計画を進められます。
・・・エステルの「捨て身の信仰」によって、彼女は自分の使命を果たし、
すべての問題は解決に向かいました。
彼女は、自分の感情や好き嫌いではなく、
必要(自分の思いを越えた主の計画)を祈って決断した時、
全てが好転したのです。

それを決断できれば、
すべての問題は、主の御手の中で「最善」に進むのです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-05-20 08:16 | 2012年5月 | Trackback