5月14日エズラ7-9章『主の助けと計画の前進』
2012年 05月 14日
【7:1 これらの出来事の後、ペルシヤの王アルタシャスタの治世に、エズラという人がいた。・・・
7:6 エズラはバビロンから上って来た者であるが、イスラエルの神、【主】が賜ったモーセの律法に通じている学者であった。彼の神、【主】の御手が彼の上にあったので、王は彼の願いをみなかなえた。・・
7:12 「王の王アルタシャスタ。天の神の律法の学者である祭司エズラへ。この件は完了した。さて、
7:13 私は命令を下す。私の国にいるイスラエルの民、その祭司、レビ人のうち、だれでも自分から進んでエルサレムに上って行きたい者は、あなたといっしょに行ってよい。・・・
7:23 天の神の宮のために、天の神によって命じられていることは何でも、熱心に行え。御怒りが王とその子たちの国に下るといけないから。】
①クロス王によるバビロン捕囚からの解放の後、
イスラエルは様々なペルシャの王たちに助けられ、神殿と町を再建しました。
ここではアルタシャスタ王によって学者エズラが派遣され、
様々な物資が与えられた記事が書かれています。
・・・一人だけでは大きな働きは出来ません。
経済や人材が加わって初めて物事が進むのです。
そして主は、背後から様々な援助をし、権力者さえ用いて、
神の計画を前進させるのです。
私たちが神と共に歩む時、そこには大きな助けがあることを理解しましょう。
忍耐して待つことはあっても、
事が動き始めた時には、奇跡が起きるのです。

神があなたに働かれる時、それは解決の時なのです。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-05-14 05:51 | 2012年5月 | Trackback