4月15日Ⅱ列王記7-9章『神を信じる者の特別な祝福』
2012年 04月 15日
【8:1 エリシャは、かつて子どもを生き返らせてやったあの女に言った。「あなたは家族の者たちと旅に立ち、あなたがとどまっていたい所に、しばらくとどまっていなさい。【主】がききんを起こされたので、この国は七年間、ききんに見舞われるから。」8:2 そこで、この女は神の人のことばに従って出発し、家族の者を連れてペリシテ人の地に行き、七年間滞在した。8:3 七年たって後、彼女はペリシテ人の地から戻って来て、自分の家と畑を得ようと王に訴え出た。8:4 そのころ、王は神の人に仕える若い者ゲハジに、「エリシャが行ったすばらしいことを、残らず私に聞かしてくれ」と言って、話していた。8:5 彼が王に、死人を生き返らせたあのことを話していると、ちょうどそこに、子どもを生き返らせてもらった女が、自分の家と畑のことについて王に訴えに来た。そこで、ゲハジは言った。「王さま。これがその女です。これが、エリシャが生き返らせたその子どもです。」8:6 王が彼女に尋ねると、彼女は王にそのことを話した。そこで、王は彼女のためにひとりの宦官に命じて言った。「彼女の物は全部返してやりなさい。それに、彼女がこの地を離れた日から、きょうまでの畑の収穫もみな、返してやりなさい。」】
①エリシャはシュケムの女性に、飢饉から避難するようにと助言をしました。
そしてこの女性が帰ってくると、
王様によって土地を返してもらったばかりでなく、
今までの土地の収穫をすべて手に入れることができたのです。
②これは神を信じる者の祝福の「型」と言えます。
飢饉のような境遇に出会っても、
最後は「食いつくされたもの」を取り返して頂けるのです。
(ヨエル2:25)。
・・・イエス様を信じる恵みを知りましょう。
そして大胆に信仰を持って
「与えられる祝福」を受け取りましょう。
YccFuji
by Happiness-eachday | 2012-04-15 04:40 | 2012年4月 | Trackback