3月27日1サムエル25‐27章『主の判断に委ねきる・・・』
2012年 03月 27日
【26:2 そこでサウルはすぐ、三千人のイスラエルの精鋭を率い、ジフの荒野にいるダビデを求めてジフの荒野へ下って行った。
26:7 ダビデとアビシャイは夜、民のところに行った。見ると、サウルは幕営の中で横になって寝ており、彼の槍が、その枕もとの地面に突き刺してあった。アブネルも兵士たちも、その回りに眠っていた。
26:8 アビシャイはダビデに言った。「神はきょう、あなたの敵をあなたの手に渡されました。どうぞ私に、あの槍で彼を一気に地に刺し殺させてください。二度することはいりません。」26:9 しかしダビデはアビシャイに言った。「殺してはならない。【主】に油そそがれた方に手を下して、だれが無罪でおられよう。」26:10 ダビデは言った。「【主】は生きておられる。【主】は、必ず彼を打たれる。彼はその生涯の終わりに死ぬか、戦いに下ったときに滅ぼされるかだ。26:11 私が、【主】に油そそがれた方に手を下すなど、【主】の前に絶対にできないことだ。・・・」】
①ダビデはサウル王のいのちを助けたにもかかわらず、
サウル王はダビデをやはり殺そうとしました。
②そしてダビデは、再びサウルを殺すチャンスを与えられましたが、
ダビデは主にゆだねて、直接手を下さすことはしなかったのです。
それは、主にゆだねきるならば、
主は一番正しい判断をされるという信仰があったからです。
・・・主は私たちの心を見ておられます。
そして試験のような時が何度かやってきます。

主はあなたの本音を見て下さり、
その判断に報いて下さるのです。
正しい判断は、し続けることが大切です。
何度目かのテストの後に、
主の「大きな祝福」がやってくるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-03-27 05:31 | 2012年3月 | Trackback