3月2日申命記31-34章『神を意識する人生』
2012年 03月 02日
【31:1 それから、モーセは行って、次のことばをイスラエルのすべての人々に告げて、31:2 言った。私は、きょう、百二十歳である。もう出入りができない。【主】は私に、「あなたは、このヨルダンを渡ることができない」と言われた。31:3 あなたの神、【主】ご自身が、あなたの先に渡って行かれ、あなたの前からこれらの国々を根絶やしにされ、あなたはこれらを占領しよう。【主】が告げられたように、ヨシュアが、あなたの先に立って渡るのである。
31:6 強くあれ。雄々しくあれ。彼らを恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、【主】ご自身が、あなたとともに進まれるからだ。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。】
①モーセは、主に「約束の地」には入れないと言われました。
しかしモーセは自暴自棄にはならず、
次の世代の為に「神の言葉」を語り、それを「守る意義」を伝えました。
なぜならモーセは『神の計画』を考え、
自分はその中の大切な「使命の一部」を与えられているという
「自覚」があったからです。
・・・自分のことだけを考えると人生は「歪み」ます。
自分を守るために落ち込んだり、
虚勢を張ったりしてしまうのです。
しかし神を意識し、神の計画を考えて生きると、
「自分の使命を果たすこと」に
意識が注目するのです。
すると、自分の利益と他人の利益のバランスのとれた、
ふさわしい【判断】をすることができるのです。
・・・人生は『自分』がコントロールするのではありません。
『創造主』がコントロールし、
私たちはその使命の一部を果たすだけなのです。
そうすれば、あなたはバランスのとれた
健康的で適切な【判断】をすることができるからです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-03-02 08:51 | 2012年3月 | Trackback