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2月19日民数記31-33章『神の許容と信仰による交渉』

懸賞 2012年 02月 19日 懸賞

『神の許容と信仰による交渉』

【32:1 ルベン族とガド族は、非常に多くの家畜を持っていた。彼らがヤゼルの地とギルアデの地を見ると、その場所はほんとうに家畜に適した場所であったので、・・・
32:5 彼らは言った。「もし、私たちの願いがかないますなら、どうかこの地をあなたのしもべどもに所有地として与えてください。私たちにヨルダンを渡らせないでください。」
32:16 彼らはモーセに近づいて言った。「・・・32:17 私たちは、イスラエル人をその場所に導き入れるまで、武装して彼らの先頭に立って急ぎます。私たちの子どもたちは、この地の住民の前で城壁のある町々に住みます。32:18 私たちは、イスラエル人がおのおのその相続地を受け継ぐまで、私たちの家に帰りません。32:19 私たちは、ヨルダンを越えた向こうでは、彼らとともに相続地を持ちはしません。私たちの相続地は、ヨルダンのこちらの側、東のほうになっているからです。」】

①主の計画とモーセの考えは、
ヨルダン川を越え、「約束の地カナン」で定住することでした。

しかしルベン族とガド族は、
ヨルダン川のこちら側で「家畜と共に定住したい」と申し出たのです。

②モーセは当初、その考えに反対をしました。
しかし彼らが「仲間がカナンに入るまで最前線で戦います」と約束し、
責任を果たすことを伝えると、
モーセは許可をしたのです。

・・・不信仰や無責任では物事は通りませんが、
信仰と責任を持った交渉は、道が開かれることがあるのです。

現実生活は交渉の連続です。
現状を最善に進めるため、私たちは知恵を絞ります。

・・・交渉の為には、祈りつつ(主のルールの範囲の中で)
最初に「全体の利益」を考えましょう。
そして自分の責任を果たすことを申し出ましょう。

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信仰によって祈り、
責任を持った行動を実行するならば、
道が開かれることが多くあるのです。

私たちが祈る中で、
主は「良い知恵」と「導き」を与えて下さるのです。
YCCFuji

by Happiness-eachday | 2012-02-19 06:15 | 2012年2月 | Trackback

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