2月12日民数記10-12章『主は必要を備えられる』
2012年 02月 12日
【11:4 また彼らのうちに混じってきていた者が、激しい欲望にかられ、そのうえ、イスラエル人もまた大声で泣いて、言った。「ああ、肉が食べたい。・・・」
11:11 モーセは【主】に申し上げた。「なぜ、あなたはしもべを苦しめられるのでしょう。なぜ、私はあなたのご厚意をいただけないのでしょう。なぜ、このすべての民の重荷を私に負わされるのでしょう。
11:18 (主はモーセに言われた)あなたは民に言わなければならない。あすのために身をきよめなさい。あなたがたは肉が食べられるのだ。あなたがたが泣いて、『ああ肉が食べたい。エジプトでは良かった』と、【主】につぶやいて言ったからだ。・・・
11:21 しかしモーセは申し上げた。「私といっしょにいる民は徒歩の男子だけで六十万です。・・・」
11:23 【主】はモーセに答えられた。「【主】の手は短いのだろうか。わたしのことばが実現するかどうかは、今わかる。」・・・】
①モーセはすぐに不平を言う「民の対応」に奔走し疲れ果て、
主に訴えました。
すると主は「肉を備える」と言われたのです。
②男子だけで60万人(女性子供を入れると200万人以上)の
民の必要を満たすことは人間的には不可能です。
しかし主は「必要を満たす」と約束され、
事実その通りになされたのです。
・・・主は創造主です。
この世界を造られたお方なのです。
ですからその方には「不可能」はありません。
主は必要を備えて下さることを信じましょう。
しかし民のようにつぶやくのではなく、
モーセにように民の為に生き、
主にとりなす者が必要なのです。

主に求めるならば、
「主の備え」を体験することができるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-02-12 07:43 | 2012年2月 | Trackback