2月9日民数記1-3章『与えられた能力(資産)を把握する』
2012年 02月 09日
【1:1 人々がエジプトの国を出て二年目の第二月の一日に、【主】はシナイの荒野の会見の天幕でモーセに告げて仰せられた。1:2 「イスラエル人の全会衆を、氏族ごとに父祖の家ごとに調べ、すべての男子の名をひとりひとり数えて人口調査をせよ。1:3 あなたとアロンはイスラエルにおいて、二十歳以上の者で、すべて軍務につくことのできる者たちを、その軍団ごとに数えなければならない。1:5 あなたがたの助手となるはずの者の名は次のとおりである。・・・
3:15 「レビ族を(祭司の仕事をするために)その父祖の家ごとに、その氏族ごとに登録せよ。あなたは一か月以上のすべての男子を登録しなければならない。」3:16 そこでモーセは【主】の命により、命じられたとおりに彼らを登録した。・・・】
①主は荒野での生活が落ち着いた出エジプトから一年後、
モーセに「民を数えるように」と命じました。
これは200万人を越える人々が、今後移動するために必要なことでした。
そして特に敵に対して「戦える者たち」がどれだけいるのか、
最も大切な「祭儀をするレビ人」がどれだけいるのか、把握させたのです。
・・・神様は私たちが生活に慣れ、具体的な前進をさせる前に、
私たちの能力を確認させます。
(自分たちの力が把握できるならば、無謀なことも臆病になることも減るからです)
自分たちの現状を把握することは、
前進するためには「最も大切なこと」なのです。

現実から逃げることが無いようにしましょう。
主にあって「己を知り、相手を知るならば」
(自分の自己満足とは違います)
そうすれば、
最も効率的な戦いができるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-02-09 09:08 | 2012年2月 | Trackback